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関東地方整備局および県が整備を進める茨城港常陸那珂港区中央ふ頭地区国際物流ターミナル整備事業は、国、県それぞれが2工区に分けて埋め立て整備を進める計画だ。国が岸壁、耐震強化岸壁、取付護岸を整備。県では側面護岸(東)、背後の埠頭用地の埋め立てを行う。埋 ...
新潟県建設業協会(新建協)は、新規入職者を対象とした建設業新人社員研修を15日の上越会場を皮切りに17日まで3日間にわたり、県内3会場で開催した。本年度は、3会場合わせて59社から184人が参加した。そのうち女性は32人で、昨年を5人上回った。
北陸地方整備局で17日、災害対策用ネットワークカメラの改良に関する考案で文部科学大臣表彰(創意工夫功労者賞)を受賞した職員への伝達式が行われた。受賞者は前・北陸技術事務所防災・技術課専門官、現・阿賀野川河川事務所満願寺出張所長の川谷勝俊氏で、髙松諭局 ...
前橋市は上川淵公民館(後閑町35)の大規模改修工事と増築工事を2025~26年度の2カ年で実施する。工事期間としては26年1月~27年3月を見込んでおり、建築、電気設備、機械設備の3分離により、秋をめどに一般競争入札告示を行う。建築に関しては12月議 ...
沼田土木事務所への勤務は2003年以来22年ぶりとなる。管内の印象を聞くと「雄大な自然の中、県内の約28%を占める広い面積を管轄し、地域住民はもとより、観光客が安心して訪れていただくためにも、道路整備や防災減災関連事業を中心に事業に取り組んでいきたい」と意気込む。また、「県内屈指の豪雪地を抱え、除雪対応なども住民の暮らしを守るために重要なことと思っている」と話した。
3月16日に投開票が行われた千葉市長選挙で2期目の当選を果たした神谷俊一氏は、都市機能の更新について「今、検討しなければ、数十年後まで答えを持ち越すことになる。重要な局面を迎えている」と警鐘を鳴らす。主に、新湾岸道路の整備など広域道路ネットワークの構 ...
駒ヶ根市は美須津保育園(赤穂11964-1)と赤穂南幼稚園(赤穂8863)を統合した新保育園建設事業の設計業務について、5月下旬にも事業者選定の手続きを開始する。選定方法は検討中だが、公募型プロポーザル方式が濃厚だ。予算額は基本設計・実施設計費合わせて2950万円。
高根沢町は、宝積寺東部地区の都市再生整備計画事業に着手する。計画期間は2025~29年度。全体事業費は3億9300万円で、うち基幹事業が3億8800万円。基幹事業は雨水対策としての町道346号線の浸透槽や貯留槽の設置、旧駅東児童公園への地下式雨水浸透施設整備など。雨水浸透施設上にはにぎわいの場の整備を計画し、公園機能を移転する。今年度は346号線の設計や雨水浸透施設の設計・施工に着手。346号線は ...
南アルプス市は、高度農業情報センターホール天井等改修工事を進める。工事は5~6月中に一般競争入札を執行して発注を予定している。
県開発公社は、本年度の事業計画を公表した。立地開発事業として昨年11月に事業化した「筑西市西山田地区産業用地開発事業」の用地取得、開発行為許可取得後、造成工事に着手する。また、土地開発事業では、稲敷工業団地3・9haの2026年3月の企業引き渡しに向け、道路改良造成工事を遅滞なく完了させるほか、茨城中央、茨城中央(笠間地区)、茨城空港テクノパークの造成、道路改良等工事を実施。坂東山地区土地造成事業 ...
富岡土木事務所へは下仁田事業所を含み今回で4回目の赴任。新規採用で下仁田事業所に配属された当時、管内では国道254号バイパスの整備が最盛期を迎えているところだったが、現在、同バイパスは高崎市吉井町までつながり、沿道の開発も進み当時とは風景が一変したという。また、2014年6月には管内の富岡製糸場と荒船風穴が世界文化遺産に登録され、23年3月には上信越自動車道甘楽スマートICが開設されたことなどを受 ...
太田市などで農地管理業務を行う待矢場両堰土地改良区(水土里ネットまちやば)は、2025年度の主要事業の概要を示した。7件の工事を予定しており、水門電気設備工事や水路の防護柵および護岸改修がメインとなる。7月ごろから指名競争入札で発注を進め、8月半ばまでにはすべての入札を完了させる。設計は群馬県土地改良事業団体連合会(前橋市)が手掛けた。