第2次トランプ米政権が発足して早くも3週間あまり経過した。世界の金融市場は米国の動向に一喜一憂し、株式・為替とも突発的にボラティリティが高まる場面が散見される。8年前に誕生した第1次政権の時と同じく、いつ飛び出すかわからないトランプ氏の不規則発言に身 ...
2月10日から14日の期間に、株主優待制度について新設や拡充などを発表した銘柄を取り上げた。 ■新設―――――――――――――― GMOリサーチ&AI <3695> [東証G] 決算月【12月】 2/12発表 ...
発行済み株式数(自社株を除く)の2.8%にあたる2000万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月12日から6月30日まで。○構造計画HD <208A> ...
◆ 日経平均株価 は2月3日に3万8401円まで下げて、昨年9月下旬から続く往来相場の下限(3万8000円)に迫ったが、そこで下げ止まって切り返し、再び往来上限(4万円)を目指す流れに入ってきた。
来週の米国株は、トランプ関税の影響などを横目に見つつ利下げ期待を材料に、ナスダックとS&amp;P500は史上最高値更新を試す展開となりそうだ。CMEグループが提供するFedWatchでは、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%以上の利下 ...
今週の新興市場は上昇。同時期の騰落率は、日経平均が+0.93%だったのに対して、グロース市場指数は+0.89%、グロース市場250指数は+0.73%とほぼ同じような上昇率となった。新興市場は、グロース市場250指数が2月4日から6連騰するなど戻りの強 ...
今週の日経平均は週間で362.41円高(+0.93%)の39149.43円と上昇。トランプ関税の行方を横目に見る神経質な地合いが続いたが、週末の2月限オプション特別清算指数(SQ値)算出に絡んだ思惑的な先物買いに押し上げられ39000円台で取引を終え ...
【今週の概況】■ドル強含み、米インフレ再加速を警戒今週の米ドル・円は強含み。2月12日発表の1月米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回り、インフレ再加速が警戒されたことから米長期金利は上昇し、米ドル買い・円売りが拡大した・・・。
■反発、米関税政策への警戒一服今週の豪ドル・円は反発。米関税政策への警戒は一服したこと、豪準備銀行(中央銀行)による追加利下げの可能性は十分織り込まれたことから、リスク回避の豪ドル売り・円買いは縮小。ユーロ・円相場が円安方向に振れたことも豪ドル買いに ...