ボクシング全日本選手権ライト級優勝をはじめ、アマチュアでは「九冠」を達成し、今春からプロに転向する東洋大学の堤麗斗(4年、習志野)。WBAスーパーフェザー級4位につける兄の駿斗と同じ道をたどり、輝かしい実績を残してきたが、決して順風満帆なエリート街道 ...